アンズフォトガレージとは?
株式会社アンズフォトの代表であり、一般社団法人 日本ウェディングフォトグラファーズ協会の理事長を務める安澤剛直は、個人ブランドとともにウェディングフォト集団「トップウェディングフォトグラファー」を主宰するなど1人のプレイヤーとしても定評があります。またデンマーク・コペンハーゲンに本社がある高級中判カメラ「フェーズワン」のアンバサダーにウェディングフォトグラファーとして初めて選出されました。安澤は、独立前に大手広告会社の撮影部門を経験。その活動はウェディング分野にとどまらず、広告宣伝、企業広報など幅広いフィールドを持ちます。
そんな安澤剛直が後進の育成、またフォトグラファー同士のコミュニケーションを目的として約10年前にスタートしたのが「アンズフォトガレージ」です。単に撮影技術を学ぶだけでなく、1人の社会人としての心構え、フォトグラファーとして成功するための思考など多岐にわたって学習できます。新型コロナ禍以前は定期的に開催してきましたが、この度再始動。11月21日、東京・世田谷区のアンズフォトにて復活第1回目が行われました。
なお、アンズフォトガレージは、アンズフォトの関係で撮影仕事をしているフォトグラファーを中心に開講。もちろん、外部のフォトグラファーや、これから独立をしたいフォトグラファーなどの受講希望も受け入れています。
安澤剛直からのメッセージ
私は、「人・モノ・空間」を輝かせられる環境づくりをコンセプトに、日々の仕事および後進育成にあたっています。その中では、体も心も健康で仕事に向き合えること、そして将来を見据えたお金の話も、とても大切です。こうしたさまざまな事柄を、アンズフォトガレージで学んでほしいと考えています。
私の理想は、価値観の共有です。たとえば私1人では抱えきれない仕事でも仲間とシェアすることでクリアできますし、皆が経済的な安定に近づいて行くことができます。そのために周りの人々には、技術だけでなく心身の健康、社会人としての常識も含めて、有能なフォトグラファーになってほしいと考えています。
私も日々、さまざまなことをトライして失敗もしながら、気づきを得、積み重ねています。アンズフォトガレージで、自分に足りないこと、やるべきこと、将来のためのことを学んでみませんか?