撮影事例|株式会社シェイク様 ― 人が見える採用サイトのために
今回の撮影は、株式会社シェイク様の新卒採用向けの撮影でした。用途は採用サイト用のウェブ写真と、社内パンフレット用のビジュアルです。シェイク様は、人材育成や組織開発を軸とした人事・組織コンサルティングを行っている会社で、企業に出向いてコンサルティングを行うメンバーが多く在籍しています。
ご依頼の背景と関係性
この案件は、普段からお仕事させていただいているWEBマーケティング会社様からのご依頼でした。かなり長いお付き合いで、商品撮影や企業撮影など、これまで多くの案件をご一緒しています。最初に撮影させていただいた案件を気に入ってもらえたことがきっかけで、継続的に撮影の相談をいただく関係になりました。今回のシェイク様の撮影も、そうした信頼関係の中から生まれた案件です。
撮影前の共有とコンセプト
撮影にあたっては、事前にディレクションがしっかりと行われていました。採用サイト全体の構成や、写真で伝えたいコンセプト、方向性が明確に共有されていたので、現場では迷いなく撮影に臨むことができました。今回特に重視したのは、「人」をしっかり見せることです。コンサルタントとして働く皆さんの人柄や、仕事に向き合う姿勢が伝わる写真を意識しました。

現場での撮影と空気感
撮影はオフィス内のさまざまなスペースを使って行いました。ミーティングスペースや通路、オンライン対応ができる場所など、背景ができるだけ重ならないよう工夫しながら、各メンバーを撮影しています。登場する人数は多かったのですが、皆さんとても協力的で、打ち合わせのシーンなども声をかけるとすぐに応じてくれました。オフィス全体が和やかな雰囲気だったこともあり、自然で表情豊かな写真を残すことができたと思います。

人物を引き立てる撮影の工夫
技術的な面では、今回も望遠レンズを中心に撮影しています。人物と背景の距離をしっかり取ることで、被写体が浮き立つような構成を意識しました。壁を背景にする場合でも、奥行きが感じられるように、窓の抜けや通路、本棚の角度などを選んでいます。また、複数人が写るシーンでも、全員にピントを合わせるのではなく、見せたい人物にフォーカスを置き、前後をあえてぼかすことで、視線が自然と集まる写真を狙いました。

撮影後の反応と次への展開
全体を通して、表情の良さが印象的な撮影でした。クライアント側にも写真を気に入っていただき、この撮影をきっかけに、現在はYouTube用の撮影にもつながっています。一度きりで終わらず、次の展開へとつながっていくのは、撮影者としてとても嬉しいことです。今回の撮影も、人と向き合い、その場の空気を大切にすることの大切さを改めて感じる現場でした。