Client:旭化成リフォーム株式会社
Photography:Takenao Anzawa(anzqhoto Inc,)
「働くという熱を」採用サイト撮影
レンズの奥で掬い上げる──
旭化成リフォーム 採用サイト撮影記録
カメラの前に立つ人の姿から、その人が背負っているものまで写し取れることがある。
今回撮影させていただいたのは旭化成リフォームの採用サイト。その企業の“これから”をつくる大切な撮影でした。
5年前にもご依頼いただいた縁から、また声をかけていただいた。今回も信頼関係に甘えることなく、その先にある“今の姿”を撮る。

空気を、言葉を超えて伝える
写真にできること
今回撮影したのは、営業職と技術職、そしてそれぞれのチームを率いるリーダーたちの姿。
新卒の緊張、現場で培われた熟練、人を導く責任の重み。
仕事の内容をただ「説明」するのではなく、その仕事に宿る“温度”を画面越しに感じてもらえるか。写真という無言のメディアだからこそ、そこに込められる“気配”の強さが見る人の記憶に残るのだと思います。

セリフのないドキュメンタリーを撮るように
演出された写真はときに“正しすぎて”しまうことがある。だから今回の撮影では極力指示を減らしました。本当に仕事をしてもらい、その一瞬をそっと掬う。
たとえば打ち合わせで交わされる視線。
モデルルームでの立ち位置や間(ま)。
廊下を歩くときの靴音のリズム。
すべてに意味があると思えば、どんな瞬間もドラマのように美しく見えてくる。

光を重ね、時間を編み込む
モデルルームという環境は、実は光の設計が非常に繊細です。自然光のやわらかさ。ダウンライトの温かみ。色温度の異なる複数の光源を、あえて混在させることで“その場の時間”を再現できる。
ライティングは「照らす」ためだけでなくその場に流れる“体感温度”や“湿度”を伝えるための設計行為でもあります。空間そのものを、写真という時間に変換する。そういう撮り方を心がけています。

カメラの奥にいる「誰か」のために写真は誰のために撮るのか。私はいつもその問いに立ち返ります。
写る人のため。見る人のため。そして、これからこの会社を選ぶかもしれない「まだ会ったことのない誰か」のため。
その人が、自分の未来を想像できるように。この場所で働くことが、ちょっとだけ楽しみになるように。
撮影とは、ただの記録ではなく“希望”の設計でもあるのだとこの現場で改めて思いました。
株式会社アンズフォトは、単に撮影だけでなくWEB制作から一気通貫で行うことができます。
ブランディング、WEB制作、撮影コーディネートなど
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